マイクロフォーサーズの中でもっとも倍率の高いズームレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3。広角端が12mm（35mm判換算24mm）スタートで、望遠側200mm（同400mm）まで1本でカバーする便利なレンズ。つまりこれ1本あれば何でも撮れる（最近こればっか言ってる）。
特に広角端12mmというのが、他の高倍率ズームレンズではなかなか無いこのレンズならではの個性。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3
F3.5-6.3、重量は実測で450g（キャップ類を含めて472ｇ）。望遠側は多少暗いけど、これだけの高倍率ズームが450gで済むのはさすがマイクロフォーサーズ。
PROレンズじゃないけど防塵・防滴仕様、フィルターサイズは⌀72mm。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3をOM-D E-M10IIに装着すると、こんな感じ。この組み合わせだと、E-M10が小型・軽量すぎるのでカメラ本体にもっとグリップ部が欲しくなる。
本体＋レンズ合わせた重量でも850g程度で、1kgを切ってる。さすがマイクロフォーサーズ（2回目）。旅行にこれ1本持っていけば、大抵のものが撮れてカバンもそこまで重くならない。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3を装着した際の側面。
望遠側まで最大に伸ばすとこんな感じ。やはりこのレンズにE-M10の組み合わせ、カメラ本体がちょっと小さすぎる（というか薄すぎる）かな。普段持ち歩くカメラ＋レンズは、軽いのが正義だけど。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 で花を撮る
マイクロフォーサーズの16.6倍ズームレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3で初春の花を撮ってみた。天気は悪くなかったんだけど、強風だったので木々がなかなか静止せず。
レンズを12－200mm...
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2020.03.13
